新宿から小田原はJRと小田急どっち?料金・所要時間を比較【安く行く裏技も】

新宿から小田原へ電車で行く場合、主な選択肢となるのがJRと小田急です。

どちらも乗り換えなしで移動できますが、利用する路線や列車によって料金や所要時間は変わります。

そこで本記事では、

「JR」「小田急」「ロマンスカー」の料金と所要時間を比較
し、それぞれの違いを分かりやすく紹介します。

さらに小田急については、ロマンスカーでも使える、

新宿から小田原までの交通費を抑えるちょっとした裏技

もあります。

少しでも気になった方は、是非最後まで読んでいってください。

目次

新宿から小田原までJR・小田急・ロマンスカーを比較

まずは、3つの行き方をまとめて比較してみましょう。

比較JR小田急ロマンスカー
片道料金1,600円910円1,860円(注2)
所要時間80分前後90分前後70分前後
乗り換えなしなしなし
座席指定××○

(注1)2026年8月30日時点の内容です。料金は本記事内のもの全てきっぷ運賃で統一しています。所要時間は目安で、利用する列車や時間帯によって前後します。
(注2)ロマンスカーはきっぷ運賃910円+チケットレス特急料金950円の合計額です。

料金を比較すると、最も安いのは小田急です。

JRのきっぷ運賃1,600円に対して小田急は910円。その差は片道690円、往復なら1,380円になります。

所要時間は利用する列車によって変わるものの、目安はJRが80分前後、小田急が90分前後、ロマンスカーが70分前後。小田急よりJRの方が短く、ロマンスカーならさらに短くなる場合が多いです。


それぞれの特徴を整理すると、

  • 料金を抑えたい → 小田急
  • 追加料金なしで早く行きたい → JR
  • 所要時間と快適さを重視したい → ロマンスカー

と考えると分かりやすいでしょう。

みなと

安さなら小田急、早さならロマンスカー。JRはその中間という感じだね!

ロマンスカーは時間と快適さを重視する人向け

小田急が誇る「ロマンスカー」は、全席指定の特急列車になります。

新宿から小田原までは1時間以上の移動になるため、あらかじめ座席を確保できるのは大きなメリットです。

新宿~小田原のチケットレス特急料金は950円。これにきっぷ運賃910円を加えて片道1,860円を支払う必要があります。

↓詳細情報を確認されたい方はこちら↓
《小田急公式HP「特急ロマンスカーの料金」》

所要時間は利用する列車によって変わるものの、目安は70分前後。
ロマンスカーは特急であるものの、比較的ゆったりと走るため、普通列車と比較して大きく時短にはなりませんが、3つの行き方の中では最も速く移動できる場合が多いです。

ロマンスカーは、

  • できるだけ早く小田原へ行きたい
  • 確実に座って移動したい
  • 小田原・箱根・熱海方面への旅行で荷物が多い

といった人には非常に使いやすいでしょう。

同じロマンスカーでも所要時間は列車によって異なりますので、時間を優先する場合は、実際に利用する列車の到着時刻を確認しておくと安心です。

ロマンスカーでも使える!小田急に安く乗る裏技とは?

ここで、冒頭で触れた交通費をさらに抑える裏技を紹介します。


それは、「小田急の株主優待乗車証を利用する方法」です。


株主優待乗車証は、1枚で小田急線全線を片道1回分乗車することができるもので、新宿から小田原までの区間も本乗車証1枚で乗ることができます。
また、ロマンスカーを利用する場合も、乗車券分はこの株主優待乗車証が使えます。

↓詳細情報を確認されたい方はこちら↓
《小田急電鉄「株主優待に関するFAQ」》

株主優待乗車証を安く手に入れられれば、その分新宿から小田原までの交通費をさらに抑えられるというわけです。

では、実際にいくらで購入できるのでしょうか。

新宿の金券ショップで価格を調べてみた

というわけで、今回筆者が新宿駅周辺の金券ショップへ実際に足を運び、小田急の株主優待乗車証の販売価格を調べてみました。

訪れたのは、新宿駅西口にあるアクセスチケット新宿西口店です。(訪問したのは2026年8月30日です。)

小田急の株主優待乗車証を確認すると……

訪問時は、1枚560円で販売されていました。

そこで、今回確認した560円の株主優待乗車証を使った場合も含めて、料金を比べてみます。

乗り方片道料金
JR1,600円
小田急910円
ロマンスカー1,860円
株主優待+小田急560円
株主優待+ロマンスカー1,510円※

※株主優待+ロマンスカーは、株主優待乗車証560円+チケットレス特急料金950円の合計額です。

ロマンスカーを使わなければ、JR在来線の3割強の金額で小田原まで移動できます。

また、JR在来線とほぼ同額の料金でロマンスカーを利用できることになります。

みなと

ロマンスカーにも使えるのは便利だね!


なお、金券ショップの販売価格や在庫は時期によって変動しますので、購入される場合には予め店舗に電話して確認しておくと良いでしょう。

JR・小田急・ロマンスカーは結局どれがおすすめ?

ここまでの比較を踏まえて、どんな人に向いているのかを表にしてみました。

こんな人におすすめ選ぶなら
とにかく安く行きたい株主優待+小田急
通常料金で安く行きたい小田急
追加料金なしで早く行きたいJR
所要時間を重視したいロマンスカー
お得に指定席を利用したい株主優待+ロマンスカー


ただし、所要時間は利用する列車や時間帯によって変わりますので、実際に利用するときは、その時間帯の到着時刻も確認した上で選ぶようにしましょう。

まとめ

今回は、新宿から小田原まで電車で移動する場合に、JRと小田急どちらが有利かについて、料金と所要時間を軸として比較してきました。

実のところ、筆者は、熱海や箱根に行く時も、新宿から小田原までの区間で今回紹介した

株主優待+ロマンスカー

の方法を活用し、その後の区間は普通列車を利用するようにしています。

株主優待乗車証をチケットショップで調達するだけで、JRの在来線よりも安くロマンスカーに乗れる可能性があるなら、使わない手はないと思っています。

読者の皆さんも、本記事を参考にしていただき、ご自身の目的に合った移動手段を検討してみてください。

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